中田翔ファンブログ

現在、日本ハムファイターズに在籍中。 1989年4月22日。広島市出身。
画像：YouTube – 怪物・中田翔 初めて語る打撃論より

シニア時代

中田翔は中学時代は広島鯉城シニアに所属。怪物と呼ばれ、 投手としてMAX141km記録。
シニア日本代表では、エースで4番。日本代表の世界大会準優勝の原動力となる。
さらに中田翔は首位打者、打点王を獲得しホームランは二位。投げても最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の三冠。大会のMVPとなる。

大阪桐蔭高校時代

その後、大阪桐蔭高校に進学し、１年の夏からクリーンナップに定着。天才打者としてホームランの量産を始める。甲子園の緒戦・春日部共栄戦では、1年生とは思えない打撃を披露し、先輩の辻内（現巨人）、平田（現中日）の存在をかすませる程の活躍で中田翔の名前は一気に全国区になる。
投手としても活躍し始め、 非公式ながらMAX151kmを計測し非凡な才能を発揮。

2006年夏、大阪桐蔭の４番として中田翔（2年生）は大阪府大会で圧巻の4試合連続ホームランを放つ。この記録はPL学園の清原、福留らの３試合連続を超え大阪府大会連続試合ホームラン記録となる。
さらに、中田翔は夏の甲子園でも選抜王者横浜高校からバックスクリーン横へ特大ホームランを放ち観客の度肝を抜くが、次の試合で斉藤率いる早稲田実業に完敗。2年生中田の甲子園が終わる。

同年の秋季近畿大会準決勝で推定飛距離170Ｍという大場外弾を報徳学園の近田から放ち怪物の名をさらに日本国中に知らしめた。
3年春のセンバツ高校野球大会2回戦の佐野日大戦では、星陵高校・松井秀樹（NYヤンキース）に続き、史上10人目になる2打席連続ホームランを放つ。それとともに、甲子園での3年連続ホームランを放ち、PL学園清原、桑田と並んで史上3人目の偉業である。

その後も、ホームランを量産した中田は、2007年7月に行われた生野工との練習試合で第87号ホームランを記録し、西武ライオンズの大島が持つ高校生記録を破り、名実ともに歴代高校生最強スラッガーになった。

高校生最後の夏は、順調に大阪大会を勝ち進むも、決勝戦で金光大阪に破れ、甲子園出場は果たせず中田の高校野球は終わった。

日本ハムへ

そして、2007年10月に行われた高校生ドラフト会議の１巡目指名で日本ハムと阪神、ソフトバンク、オリックスの４球団が競合した結果、日本ハムが中田を引き当て、日本ハムへの入団が決定。プロ野球選手、中田翔が誕生した。